ターゲットパニックの対処法

前回に引き続きターゲットパニックについて解説していきます。
今回はターゲットパニックの対処法についてです。

対処法といっても、これをすれば誰でも簡単に治るという魔法のような方法は存在しません。
あくまでもこういった練習をすれば、抜け出すのが早まる可能性がありますよという方法です。
それでもなんの対処もせずに近射だけするよりは何倍もマシなので、実践する価値はあるはずです。
それでは紹介していきます!

近射に的を設置する
的と言ってもターゲットで使用するような物ではなく、紙に直径2センチほどの黒い丸をいくつも書いた手作りの物です。
それを近射で狙って撃つことにより、狙うという感覚に体を慣らしていくのです。
黒い丸をなんの抵抗もなく射てるようになったら、黒い丸ではなくターゲットの的を縮小したものを使用します。
それを射てるようになったら、距離を少しづつ離していく事で治すことができます。

的の中心をくり抜いた物を使用する
まず、80センチ的の10点から3点までをくり抜き、1点と2点しか無い的を作ります。
これを30メートルの距離から射ちます。
問題がなければ4点まである的、6点まである的というように少しづつくり抜いた部分を狭めていきます。
そして10点まである普通の的を射てるようにしていくのです。
意識するのは中心に当てるのではなく、くり抜いた部分に矢が収まるようにすることです。

気分転換する
ターゲットパニックはメンタルが原因で起こる物です。
ですので気分転換することで症状が緩和することもあります。
具体的には、フォームを変えたり、道具を変えたりすることなどです。
リカーブの方ならコンパウンドをやってみたりするのも良いでしょう。(もちろん逆もありです)
上の2つの方法は少なくともやってマイナスになることはありませんが、この方法は少し強引なので効果がない場合もあります。
ですがアーチェリーに対する楽しみを思い出すことはできます。

ターゲットパニックになってる最中は、「何で普通に射てないんだろう」、「どうやったらクリッカーを切れるんだろう」、「的が怖い」などマイナスの思考になってしまいがちです。
そんな状態で本人が自ら道具を変えたり競技を変えたりという選択肢は出てきません。
ですので、悩んでいる人がいたら、周りの人から言ってあげてください。

 

今回紹介した方法は1例であり、全て正解とは言えません。
症状は一人ひとり違うので、絶対的な方法はないからです。
もしターゲットパニックでお困りの方がこの記事を読まれて、相談したいことがあればどんどんお問い合わせください。

 

個人的な事になりますが、明日は今年最後のフィールドの試合に出場します。
明日の記事はその結果報告にしたいと思います笑

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