三つ目的のどこから射つか

インドアやフィールドには三つ目的があります。
ルールではこれのどこから射っても良い事になっています。
上から順番に射つのもよし、中上下、下中上、など人によって様々です。

自由とはいっても、適当に毎回違う順番で射つのはよくありません。
また、それぞれの順番には意味があり、利点、欠点が存在します。
今回はそんな射つ順番について、上から順番に射つ方法、真ん中を先に射つ方法の2パターンを紹介していきます!
この2種類以外の方法をとる選手はかなり少数ですし、特にメリットがあるわけではありませんので省きます笑

上中下
上から順番に下に射つ方法で、一番多いパターンです。
利点としては1射ごとの角度が小さいので、フォームの変化を少なくできます。
フィールドでかなり角度がきついポストの場合、上の的と下の的ではサイトカットの数値が変わる場合があります。
この方法では、サイトを少しずつ同じ方向に動かすだけで良いのでシンプルです。

これに関しては特に欠点はありません。

 

中上下もしくは中下上
真ん中の的を最初に射つ方法ですね。
私はフィールドでもインドアでもこの方法で射っています。

フィールドでの利点としては、距離間違いをした時に救われる可能性がある事です。
低ポンドのリカーブでは5メートルサイトを間違うと、的外に出ることがあります。
真ん中の的を狙っていれば、その的外に出た矢が上下の的に当たることでMを阻止できるということです。
そもそもサイト間違いをするなんてことはフィールドで一番やってはいけないことなので、これを当てにするのはだめですが笑

インドアではシュートオフの対策になります。
シュートオフでは真ん中の的を射つのがルールで決まっています。
間違えて上の的の10点を射ったとしても、それはM、0点になってしまいます。
いつも上の的から射っている人は、シュートオフの時だけ1本目を真ん中の的に変えなければなりません。
いつも通りのルーティンから外れた行為をせざるを得ないということです。
そこでいつも真ん中の的から射つ事で、シュートオフであってもいつも通りのルーティンで射つことができるのです。

ちなみに私は高校生の時、全国大会のシュートオフで間違えて上の的の10点を射ったことがあります…
それ以来ずっと真ん中の的から射つようにしています笑

欠点としては、2射目と3射目の角度が開いてしまうことです。
フィールドではカットの値を反対方向に動かす必要があるので、間違いやすくなります。

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