利き目とは?

利き手や利き足がある事は皆さんご存知だと思いますが、実は目にも利き目というものが存在します。
人間は普段両目で物を見ていますが、右か左のどちらかの映像を優先して取り込み、もう片方の目を補助的に使用するようにできているのです。
今回はその利き目がアーチェリーにどのように影響するのか、利き目の調べ方は何なのかを紹介していきたいと思います。

アーチェリーにおける利き目の重要性
アーチェリーや射撃、ダーツなど的に物を当てる競技ではこの利き目が重要になってくる場合があるのです。
アーチェリーであれば、右撃ちか左撃ちかを選ぶときの指標になります。
一般的には利き目が右であれば右撃ち、左であれば左撃ちが最適とされています。
理由は簡単で、右撃ちの人は右目でサイトを狙いますし、左の人は左目で狙うからです。
これが利き目が右なのに左撃ちにすると、右目でサイトを狙ってしまう恐れがあり、そのまま撃つと大きく右に外れてしまうのです。

ただ、絶対に利き目と同じ向きに撃つ必要があるかというとそうではありません。
最近は利き目がどうであれ全員右撃ちにする指導者が増えています。
理由は幾つかあり、一番は道具の数が多いことが挙げられます。
全体の9割くらいの人が右撃ちなので、左用の道具はあまり流通していないため好きな道具を使えないことがあるのです。
それに指導者側としても右で統一したほうが指導がしやすいという理由もあります。
左撃ちの選手が混じっていると、その人に指導するときだけ全てを反対にして教えなければならないのです。

そういう理由で利き目と反対の向きになった人が、的を狙えなくなったときはアイブラインダーという道具を使います。

この板を帽子に取り付け、利き目を隠すことで正しい目で狙うのです。
これでしばらく練習すれば、アイブラインダー無しでも撃てるようになったりする人もいます。

利き目の調べ方
利き目の調べ方はいくつかあるのですが、一般的なものを紹介します。
1.少し遠くの目標物を定め、そこに焦点を合わせる。
2.手を伸ばし人差し指を立て、目標物の下に合わせる。
3.片方の目を閉じる
目を閉じた時に指が目標物から動いた場合は、閉じた目が利き目です。
反対に目標物から動かなかった場合は、閉じてない方の目が利き目です。

1.少し遠くの目標物を定めて、そこに焦点を合わせる。
2.片目を閉じる、もしくは手で隠す
この時目標物や景色がずれたなら閉じたほうが利き目で、ずれなかったら閉じてない方が利き目です。

ちなみに私は両利きです。
高校でアーチェリーを始めた時に利き目を調べたのですが、最初の方法だと指が2本くっきり見えるのでどちらで合わせていいかわかりませんし、2つ目の方法でもどちらの目も同じだけずれたのです。
私にも何が起こっているのか分からないのに、ちんたらするなと先生に怒られました笑

利き目で全てが決まるわけではありませんが、アーチェリーをこれから始めようと考えている人は、一度自分の利き目を調べてみるのが良いでしょう。
利き手と違う目になった時に、どちら向きで撃つのかなど、分からないことがあればお気軽にお問い合わせください!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

Scroll to Top