矢取りが一番危険!?

アーチェリーで事故や怪我が一番起きやすい場面は、行射中ではなく矢取りのタイミングなのです。
それこそ大きな事故や怪我の8割は、矢取り中に起こっていると思います。
残りの2割が道具のトラブルや、道具をいじっている最中の出来事でしょう。
行射中に人を射ってしまったというような事故は、ほとんどありません。

今回は矢取り中に起きやすい事故の例をいくつか紹介していきます。

 

・後ろの人に刺してしまう
1番多い事故は、矢を抜いた時に後ろの人に刺してしまう事です。
特に試合では固い畳を使用するので、抜くのに力が必要です。
そして勢い余って矢を後ろに突き出すので、結構な速さで刺してしまいます。

たとえノック側だとしても、怪我をするのは間違いないでしょう。
もし運悪く目に入ってしまったら大変です。

私も何回かそういう場面を見たことがありますし、病院沙汰になったりしたという話も聞きます。
実は私も1回だけやってしまったことがあります。
たまたま背の高い人だったので、胸のあたりに当たっただけで怪我はなかったですが。

これに関してはどっちが悪いというものでもなく、両方が気を付ける必要がありますね。
矢取りする時は必ず後ろを確認し、それを待つ人は後ろに下がって待つという事です。

 

・刺さっている矢にぶつかる
先ほどの例に比べると、大事になる事が少ないです。
ですので細かいのまで数えると、もしかしたら発生件数ではこちらの方が上かもしれません。

これは単純に自分の不注意によるものですね。
スコアシートや足元に気を取られて、刺さっている矢にぶつかってしまうというものです。
矢を抜いてる最中に、手にノックが刺さってしまうというのも含みます。

勢いよく刺さることは無いので、余程のことがない限り大怪我はしないでしょう。

大怪我になるとすれば、高校生などの的まで走って矢取りに行く場合です。
その時、的の直前で躓いたりしてしまったら、走った勢いのまま矢に突っ込んでいくことになるので大怪我になります。
走って矢取りに行くのはいいですが、的のちょっと手前で減速するようにしましょう。

 

いかがでしょうか。
私も大事にはなりませんでしたが、何度か危ない経験をしました。
矢取り中はどうしてもスコアに気を取られてしまいますし、行射中と違って注意も散漫になります。
余計に事故が起こりやすい状態と言えます。
だからこそ、より注意して矢取りするようにしましょう

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