練習の質を上げるには?

昨日のブログで、「練習量✕練習の質+素質=実力」という式が私の考えだと紹介しました。
今日はそれを踏まえて、他の選手に勝つためにはどうすれば良いのか、ということを書いていきたいと思います。

まず例の式で言うと、素質は鍛えようがありませんし、仮にポイントアップしたとしても変化が小さいので、考える必要がありません。
重要なのは掛け算の部分です。

 

初心者から中級者くらいまでは、練習量を増やすのが効果的です。
練習量とは、射った本数や筋トレ、イメトレをした時間などが含まれます。
単純に長い時間練習すれば、この要素は簡単に増やすことが出来ますし、上達するためには必須です。

ただ、練習量には上限があります
朝から晩まで練習したとしても、1日に1,000本が限界ですし、何日も続けられるものではありません。
それにトップを目指す人は、それぞれ限界に近いレベルで練習量を確保しているでしょう。

 

すると、ライバルと差をつけるため、トップクラスに上がるためには、練習の質を向上させる必要があるのです。
そのコツは、計画を立てて練習することです。

社会人や自主練が主体の学生の方は、何も予定を立てずに射場に来ていませんか?
とりあえず射場に来て、延々と距離を射っただけで満足していませんか?

いくら集中して自分の射型と向き合って練習していたとしても、何の計画もなしにこなしているだけでは効果が薄れてしまいます。
計画が無いとどこかで気が緩んでしまい、休憩を取りすぎたり、集中が途切れたりします。

 

また、計画には2種類あります。

射場への到着時間
準備に何分
準備運動
近射
距離
点取り
休憩時間
道具いじりの時間
チューニングの時間
何時に帰る

などの時間に対する計画が1つ目。

フォロースルーを長く取る
顔を動かさない
矢筋を意識する
ウェイトバランスを変えてみる
新しいパーツに変えてみる
ペーパーチューニングをする

などの練習内容に関する計画が2つ目です。

 

それぞれを組み合わせて、1日の練習計画を立てる事で、無駄なく効率よく練習することができるのです。
当然練習の進捗や、コンデションによっては、計画を修正する必要があります。
その時もなんとなく近射をするみたいな感じではなく、メリハリを付けて行うようにしましょう。

そういう工夫が質の向上につながり、ライバルとの差をつけることができるのです。

「練習の質を上げるには?」に3件のコメントがあります

  1. アバター

    いつも楽しみに見させてもらってます。
    練習疲れや、スランプのときは どんな風にリフレッシュされてますか?

    1. 神 省吾

      ありがとうございます。
      励みになります!

      まず疲れに関しては、ストレッチをしっかりして早く寝るに限ります笑

      スランプの時は、何も考えずに射つ事が多いです。
      あとは練習の期間を開けてみたり、思い切ってセッティングを変えたりですね。

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