今回はHOYTのQUATTROリムの紹介です。
発売は2013年で、フォーミュラシリーズとグランプリシリーズの両方のラインナップがあります。
そして、その中でもフォームコアとウッドコアがあり、合計4種類になります。
2017年に廃盤になりました。
定価は127,440円です。
発売当時は、ねじれに強く、矢速も早いと話題になったリムです。
それ以前のHOYT製リムは、ねじれやすく返りが遅いと言われていました。
実際、ハンドルはHOYT、リムはWINが優れていると考えられていた時代でしたね。
私の周りでも、HOYTのGMXにWINのEXシリーズを付けている人が多かったです。
私自身、GMXに990TXを付けていたのですが、途中からEX PRIMEに変えました。
そういう、リムはWINという時代が何年か続いた後に出たのが、このQUATTROリムです。
今までのHOYTには無い、返りの速さ、ねじれ耐性を実現し、HOYTのリムが再び注目されるようになった商品ですね。